コレクション

館内コレクション

総コレクション数 11,000体以上 日本や海外のテディベアを展示

【巨大ジオラマ展示】
テディベアたちが生活している、夢の世界を巨大なジオラマで展示しています。
絵本のように広がる幸せな風景が、夢の世界へと誘います。

1: イギリス(ベアたちの旅立ち)
2: 日本(パラダイスベア蓼科)
3: イギリス(ロイヤルウェディング)
4: イギリス(女王陛下の国)
5: 白樺湖(世界テディベア平和会議)
6: フランス(花の都シャンソンの世界)
7: イタリア(水と歴史の都ベニス)
8: デンマーク(おとぎの国アンデルセンの世界)
9: スイス(すばらしいアルプスの国)

10: ドイツ(技術と童話の世界)
11: スペイン(情熱のうたフラメンコ)
12: フィンランド(子どもたちの夢サンタクロース)
13: ケニア(動物の楽園)
14: エジプト(世界の歴史はここから始まる)
15: サウジアラビア(砂漠と石油とロマン)
16: 中国(大きな歴史の国)
17: カナダ(緑と氷河の国)
18: アメリカ(疑惑のデキシーランドジャズ)

メーカー別コレクション

ドイツ

シュタイフ

Steiff
▼創業年:1880年
▼創業者
マルガーレ・シュタイフ
世界で初めてテディベアを製造したとされる老舗メーカーで世界的に有名なメーカーです。シュタイフの高い品質の証とされている「ボタン・イン・イヤー」と呼ばれるトレードマークが特徴です。

クレメンス

Clemens
▼創業者
ハンス・クレメンス
大人にも愛されるテディベアを作るという創業からの企業根幹をもとに作品を生み出しています。有能な複数のアーティストがデザインを手がけており個性的で、デザイン性の高いテディベアが特徴で 品質の高さからドイツでは最優秀賞を獲得しています。

ハーマン緑

Hermann
▼創業:1920年
▼創業者
マックス・ハーマン
赤ハーマン社の創業者、ベルンハルトの弟であるマックス・ハーマンが作ったテディベアメーカー。ハーマン社のベアは原料にこだわり、重厚感が特徴。多くのバリエーションのテディベアを生産しておりマイスターによる手作業で製造されているため製造数に限りがあり、国内外のコレクターからも人気を集めています。

ハーマン赤

Hermann
▼創業年:1913年
▼創業者
ベルンハルト・ハーマン
ドイツでは大手テディベアメーカー「シュタイフ」と並ぶ人気メーカーで赤色の封蝋を象ったトレードマークが特徴です。技術と伝統を継承すべく子孫が経営を引き継ぎその品質は高く評価されています。

イギリス

メリーソート

MerryThought
▼創業年:1930年
▼創業者
W.G.ホームズ・G.H.ラクストン
社名のメリーソートは【幸運】を意味している、英国のテディベアメーカーで「チーキー」と呼ばれるテディベアが有名。大きな耳が横に付いている個性的なデザインのテディベアは日本でも大きな人気となりました。

ディーンズ

Dean's
▼創業年:1903年
▼創業者
ヘンリー・サミュエル・ディーン
多くの子供たちの手に届きやすい安価なテディベアからコレクター向けのベアまで幅広いテディベアを製造していました。1980年台には、生産をテディベア1本にし品質をあげたことでコレクターからも注目を集めるメーカです。

イングリッシュテディベア

EnglishTeddybear
イギリスに数店舗を
構えていたテディベア専門店。
当時は、イギリス旅行のお土産に日本に持ち帰られることも多くファンの多いテディベア専門店でした。惜しまれつつも閉店を迎え現在ではとても貴重なテディベアとなっています。

チャーリーベアーズ

Charliebears
▼創業:2005年
▼創業者
シャーロット&ウィリアム・モリス
独創的なデザインが人気。他社に比べ近年に出来たメーカーでありながら、その魅力は急速に世界へ広まり「シュタイフ社」に匹敵するシェアを持っています。限定商品や、自立することのできるベアの生産も行っております。

アメリカ

ベアリーゼアー

BearlyThere
▼デザイナー
リンダ・シュピーゲル
うさぎの耳をつけたベアなど、独自のデザインが人気。デザインの豊富さが魅力で、個性豊かなベアたちは日本でもファンの絶えないメーカー。昔に作られたベアたちもアンティークとして現在でも人気を誇っています。当館はリンダ・シュピーゲルさんの作品を数多く見られる貴重な場として作品を展示しています。

ノースアメリカン

NorthAmerican
▼創業:1970年
▼創業者
バーバラ・アイゼンバーグ
アメリカ最大手のメーカーで、我が子のために作ったぬいぐるみが始まりでした。着せ替え用のお洋服も豊富で家族シリーズなどシリーズ作品を多く生産しているメーカーです。起毛ナイロンを使った個性的なベアも魅力的です。

日本

クラインクラインKYOKO

KleinKlein
樹脂粘土などで作る、指先にちょこんとのるような極小サイズのミニチュア小物をメインに ミニチュアベアとジオラマを合わせた作品を制作しています。【粘土で作るミニチュアフードのレストラン】など、書籍に多数掲載されています。

高津 順子

Junko Takatu
1999年から制作活動を開始。
一体のミニチュアべアとの出会いから、独学でテディベアの制作を学び「懐かしさのある、ほっと和んでもらえる優しいベア」をモットーにミニチュアベアや着せ替え洋服を中心に制作しています。

滝川 喬是

Takayuki Takikawa
蓼科テディベア美術館、川口テディベアミュージアムの学芸員。テディベア教室の講師やキットデザイナーとして、作る楽しみを広げています。新しい創作法や素材を使用し、アート作品の発表もしています。

Margaretbear三木恵

Margaret
1996年本格制作開始。 2010年よりブランド『マーガレットベア™』始動。各種展示会をはじめ、ギャラリー、美術館の出展などを中心に活動。“シンプルなデザイン”と“素朴さの魅力”を追求し、ジャンルや大きさを問わず幅広く制作しています。

※日本のアーティストベアは作家さまからの借用が多く、展示変更の場合があります。春と夏は企画展を開催しています。
※掲載以外にも多数のメーカーを展示しています。
※一部メーカーはミュージアムショップでお取り扱いをしています。