皆様ごきげんよう!
ぼくは蓼科テディベア美術館のグッティー館長です。
本日は奥蓼科の御射鹿池をご紹介したいと思います!
御射鹿池は茅野市の標高1,500mの山の中にある、白樺湖から車で約40分のところにある池です。
日本画家の東山魁夷さんの有名な作品『緑響く』のモチーフにもなったことでも知られています。
湖面に反射する木々がとってもきれいな池ですが、実はこれは農業用のため池で、冷たすぎる八ヶ岳の水をお日様に当てて稲作に利用するために、昭和の初めにつくられたものなんだそうです。
春夏秋冬にいろんな表情を見せてくれる御射鹿池ですが、いまの時期は紅葉真っ盛り!
黄色に染まったカラマツや落葉樹などが深い緑色の湖面に鏡のように映っているのがなんとも幻想的です。
よかったらみなさんも東山さんのようにスケッチしに行ってみてくださいね♪