雨氷(うひょう)ができてました

こんにちは!蓼科テディベア美術館のグッティー館長です。 最近は「おや?もう春が来たかな?」と感じるぐらい暖かかったですが、 本日はみぞれが朝から降っており、なんと白樺の木の枝がカチコチに凍ってました。 白樺の枝に水が着地したそばから凍っていき、ピカピカのりんごあめのようになってました。   明日2月23日金曜日は雪になる予報ですので、美術館にお越しになる際はお気をつけていらしてくださいね。
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グッティー館長の旅~長野市善光寺より~

皆様ごきげんよう! ぼくは蓼科テディベア美術館のグッティー館長です。 今回は長野市にある善光寺にやってきました! 【善光寺】https://www.zenkoji.jp/ 蓼科テディベア美術館から有料区間の上信越自動車道を通って長野市方面へ車で約1時間50分ほどのところにあります。 善光寺は七年に一度、前立御開帳を行っております。 善光寺の御本尊(ごほんぞん)の『一光三尊阿弥陀如来(いっこうさんぞんあみだにょらい)』は、ひとつの光背の中央に阿弥陀如来、向かって右に観音菩薩(かんのんぼさつ)、左に勢至菩薩(せいしぼさつ)が並んでおります。 654年以来の絶対秘仏であり、鎌倉時代に御本尊の御身代わりとして「前立本尊」が造られました。 普段は御宝庫に安置されていますが、七年に一度の御開帳の時だけ、特別にお姿を拝むことが叶います。 御開帳についてもっと詳しく知りたい方はこちらをどうぞ♪ 【『七年に一度の盛儀 善光寺御開帳』 御開帳とは】https://www.gokaicho.com/about/gokaicho/ 本堂前に建つ一本のスギの木の柱は、御開帳のシンボルの『回向柱(えこうばしら)』です。 回向柱には布が巻かれており、その布は本堂に向かって伸びております。 本堂の中では、回向柱から伸びた布は、五色の紐に変わり、さらに金の糸になり前立本尊の右手中指とつながっています。 回向柱に触れることは阿弥陀如来との結縁を結ぶことができるといわれております。 回向柱についてもっと詳しく知りたい方はこちらをどうぞ♪ 【信州長野善光寺参り】https://zenkozi.com/gokaicho2022/2022ekobashira.html こちらは本堂です。前立本尊がいらっしゃるところです。 こちらは『経蔵(きょうぞう)』です。 経蔵の前には南無阿弥陀仏の六字が刻まれた石の輪を回す『輪廻塔(りんねとう)』があり、その輪を回すことで功徳を積み、極楽往生ができると言われています。 まわしました!よし! 御開帳限定のお守りやダルマさんなども出ておりました。 この機会でしか手に入らないので皆さん並んでますね。 本堂から下の方に下ると......おや!? なにやら催し物を出していらっしゃる方が。大道芸の方でしょうか。 猿回しを披露してくれるお兄さんとお猿さんがいらっしゃいました。 善光寺の御開帳期間中、門前で日本の伝統芸能・猿回しを披露しているとのことです。 善光寺東側には城山公園があります。 公園内には『長野県立美術館』があります。 【長野県立美術館】https://nagano.art.museum/ 遊具で遊んできました! グッティーを探せ!~城山公園編~ どこにいるか分かるかな・・・・・? ・ ・ ・ ・ ・ ・ ここにいました。 ぶいぶい! クジャクさんと。ぶいぶい! 以上、長野市からお送りいたしました。
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グッティー館長の旅~県道40号線(諏訪白樺湖小諸線)より~

皆様ごきげんよう! ぼくは蓼科テディベア美術館のグッティー館長です。 今回は白樺湖から立科町方面へ車で約20ほど行ったところに咲いているサクラソウを見にいってまいりました。 川があります。シラカバやカラマツ、花を終えたコブシの新緑がまぶしいですね。 サクラソウを発見しました! 県道40号線(諏訪白樺湖小諸線)のスノーシェルターから先の立科町方面の下り坂の道端でたくさんのサクラソウ花を見ることが出来ます。 サクラソウは高原や山地のやや湿った草原や開けた森林、河川敷の草原に見られる多年草です。 白色のサクラソウも発見しました! サクラソウ以外の花もみつけました。 横道バス停に到着です。 ここからもっと立科町方面へ道なりに進むと陣内公園に着きます。 サクラソウを見つけるには此処のバス停付近を目安に周辺を散策するといいかもしれません。 バスの本数が限られているのでご注意! 皆さんもよかったら白樺高原を散策してみてくださいね♪
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グッティー館長の旅~女神湖より~

皆様ごきげんよう! ぼくは蓼科テディベア美術館のグッティー館長です。 今回は女神湖のスイセンが見頃だと聞いたのでやってきました! 遊歩道のほうではそろそろミズバショウが咲き始めているかもしれないのでそちらも探していきたいと思います。 【女神湖センター】https://www.lake-megamiko.com/index.shtml 蓼科テディベア美術館から立科町方面へ車で約10分ほどのところにあります。 5月上旬に咲くのですが今年は開花が早いみたいで女神湖の土手に沢山咲いております。 こちらは黄色のラッパスイセン。 スイセンはヒガンバナ科の植物で、毒があるので山に住んでるシカが食べません。 ※園芸の植物がよくシカさんに食べられちゃうことが多いようです。 なので、ここの女神湖の土手の他に、女神湖~白樺湖の道路や大門街道にも結構スイセンは咲いているのでドライブでスイセンを楽しむこともできます。 花弁が白いラッパスイセンも! グッティーも埋もれるほどのスイセン・・・・・ ここです。ちらり。 花弁がたくさんの八重咲のスイセン。 クチベニスイセン。真ん中の“副花冠(ふくかかん )”の紅い縁取りが口紅を差したように見えることから名づけられたスイセンです。 すごいたくさん咲いてましたね。 遊歩道のミズバショウはまだ時期的に早いでしょうか。ドキドキ! 霧がでてきました。幻想的・・・ なかなか見つかりませんね? ミズバショウの緑色の葉っぱは芽吹いているようですが・・・ 白い苞(ほう)が見当たりません。 あ! あそこにみえる白いしずくのような形はもしかして・・・ ミズバショウです! 近くに苞が出始めているものも・・・あ! 咲いているものも発見しました! ミズバショウは前回の旅記事の女神湖でご紹介したザゼンソウの一緒でサトイモ科の植物です。 白い部分は花弁ではなく葉っぱで、真ん中のトウモロコシのような黄色い棒がお花になります。 木道から林のほうの遊歩道へ行ってみます。 濃い紫色のザゼンソウの苞の群れの合間にミズバショウの緑色の葉がみえます。 もうちょっとしたら白い苞と花も見ることが出来そうです。 ミズバショウも見ることが出来てよかったです! お散歩してお腹がすいたら女神湖センターでお食事ができます。 リンゴのソフトクリームもあります。 テラス席はペットもOK☆ 以上、女神湖からお送りいたしました。
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グッティー館長の旅~山の麓より~

皆様ごきげんよう! ぼくは蓼科テディベア美術館のグッティー館長です。 山の麓の立科町ではただいまリンゴの花が見頃を迎えております。 リンゴの花はサクラの形に似ています。 サクラと同じバラ科ですが開花時期がゴールデンウィーク頃でお花と葉っぱが同時に出てくるのがサクラとは違うところです。今年は早く開花しました。 ピンク色のツボミが・・・ 咲くと白いお花が咲きます。先に咲いたお花を残してツボミを手で摘み取る「摘花(てっか)」という作業が今の時期行われます。 花が散ってリンゴの実がなる部分が大きくなってくると、小さい実を摘み取り大きい実だけ残す「摘果(てっか)」作業が夏に行われます。 ※「てきか」とも呼ばれることもあります。 同じ呼び方ですが違う時期に行われるのが面白いですね。 以上、山の麓の立科町からお送りいたしました。
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