皆様ごきげんよう!
ぼくは蓼科テディベア美術館のグッティー館長です。
今回は女神湖の「ザゼンソウ」にお花を見るためにやってまいりました。
【女神湖センター】https://www.lake-megamiko.com/index.shtml
蓼科テディベア美術館から立科町方面へ車で約10分ほどのところにあります。
女神湖からみえる向こうの車山高原はまだ雪が残っておりますね。
雪がとけたので女神湖センター横の遊歩道が開通されました♪
遊歩道が緑豊かな湿地帯になるのはまだこれから先ですが、早春に咲く珍しい植物「ザゼンソウ」が此処に咲いているようなので探していきたいと思います!
小川のせせらぎが聞こえます。ザゼンソウはどこかしら?
おや?
サツマイモのような紫色!あれですね!
あそこの木の下にも!フキノトウの花と寄り添って咲いてますね。
木道から林の中の地面の遊歩道に降りてみましょう。
あら?
わあ!ザゼンソウがたくさん!
林の歩道エリアに入ると近くにザゼンソウを発見しました!
ザゼンソウはサトイモ科の植物で、ミズバショウの仲間です。
この形が僧が座禅をしているように見えることから由来しており、漢字では「座禅草」と書きます。
中のパイナップルのような形のものが花で、紫色の部分は花びらではなく苞(ほう)という花のねもとにつく葉です。
開花時期が雪が残る3月~4月上旬だったのでまだ咲いていたのを見ることができて幸運でした。
女神湖の遊歩道ではこれからミズバショウやチゴユリにオオマムシグサ、スズランなどまだまだ見どころがある植物たちがこれからたくさん見ることができますので皆さんもよかったら森林浴を兼ねてお散歩してみてくださいね。
以上、女神湖からお送りいたしました。