皆様ごきげんよう!
ぼくは蓼科テディベア美術館のグッティー館長です。
本日10月27日はですね、なんと「テディベアの日」です!
そもそも「テディベア」という名称はいったいどこからきているのでしょう。
それは!アメリカ合衆国第26代大統領のセオドア・ルーズベルト(愛称がテディ)が子熊の命を救った逸話が始まりと言われております。
狩りに出ていたルーズベルト大統領がクマさんを救ったことを新聞社のワシントン・ポストはクマの挿絵付きで記事にしました。
それを見たお菓子屋さんのモリスミットムさんが、クマのぬいぐるみをつくることを思いついたのだそうです。
同じぐらいのときにドイツではシュタイフ社のマルガレーテさんがクマさんを作っており、ドイツ製のクマのぬいぐるみがアメリカでもたくさん輸入されていたのでクマのぬいぐるみは一気にブームになりました。
「テディベア」の由来はルーズベルトの愛称「テディ」とクマさんの「ベア」がくっついたものなんですね。
そのことからテディベア愛好家の中では彼の誕生日(1858年10月27日)の10月27日を「テディベアの日」としてしたしまれております。
みなさんも今日はおうちのテディべアたちといっしょにお祝いしてあげましょうね♪