皆様ごきげんよう!
ぼくは蓼科テディベア美術館のグッティー館長です。
今回は山の麓の立科町にある「光徳寺(こうとくじ)」にお花を見るためにやってまいりました。
【南嶽山光徳寺】https://www.town.tateshina.nagano.jp/0000000340.html
蓼科テディベア美術館から町方面へ車で約28分ほどのところにあります。
光徳寺は、文明年間(1469~1487)に芦田右衛門太郎「光玄」が父の、芦田備前守「光徳」(※芦田城初代城主)の追福のために建立されました。
光徳寺は、芦田氏研究の中枢的存在としてその歴史的価値が高く評価されその寺宝は文化財の課題となっているそうです。
境内はサクラのソメイヨシノのほかにシダレザクラも咲いており、白樺湖から県道40号線で山を下るときに桜が良く見えます。
こちらはウメです。
あちらの白い観音様は「慈母観音(じぼかんのん)」です。
白い小さなお花の群衆はユキヤナギです。
こちらは諏訪の宮大工が作ったと言われている山門の「光徳寺不開門(こうとくじあかずのもん)」
境内にある「稲荷明神」こんこん!
こちらは「守護観音(しゅごかんのん)」
「本堂」
「仏舎利」
光徳寺のすぐ隣には「蓼科神社」という南20㎞ほどに聳える蓼科山(標高2531m)を祀る里宮があります。
【蓼科神社】https://www.nagano-jinjacho.jp/shibu/03tousin/02kitasaku/2121.htm
本宮は(奥宮)は蓼科岳頂上にあるとのこと。
蓼科神社には「神大杉(じんだいすぎ)」と呼ばれる町指定文化財(天然記念物)の樹齢1500年のご神木を見ることができます。
以上、立科町の光徳寺&蓼科神社からお送りいたしました。