皆様ごきげんよう!
ぼくは蓼科テディベア美術館のグッティー館長です。
本日ご紹介するのはこちら!冬の風物詩、霧氷(むひょう)です。
霧氷は着氷現象の一種で、霧の水分が氷点下で樹木に付着して凍ったものだそうです。
木の枝に白くてふわふわな羽のような氷がビッシリと先端までくっついております。
冬にしか見ることができない珍しい自然の造形の霧氷ですが、長門牧場から白樺湖にかけては霧が発生しやすいので条件があえば朝にみることができるかもしれませんね。
ふだんは赤茶色の枝先をもつ白樺の木が霧氷で幹から枝の先端までまっしろになるとまるでお花が咲いているような優雅さがありますね。
冬だけどお花見をしているみたいです。
蓼科第二牧場や、標高1,581mにある朝日の丘公園では白樺やカラマツなどの幻想的な霧氷の森をみることができます。