テディベアの誕生

シュタイフ社製 55PB

テディベアの誕生    1880年~1903年

1880年
マルガレーテ・シュタイフがフェルト製のゾウの針刺しを制作し販売したことが、テディベアが生まれるきっかけとなりました。
そして、おもちゃメーカー「シュタイフ社」がドイツに誕生しました。テディベアの歴史の始まりです。

1902年
アメリカでは、第26代合衆国大統領セオドア・ルーズベルト(愛称テディ)が狩りへ出かけ、「こぐまを助けた」という美談をイラストをつけてワシントンポスト紙が記事にしました。
そしてブルックリンで雑貨店を営むモリス・ミットムが、この記事を目にしたことをきっかけに
くまのぬいぐるみを制作し、大統領の相性であるテディをとって「テディのベア」という名前でお店に展示しました。

1903年
同じ頃ドイツではシュタイフ社のリヒャルト・シュタイフがモヘヤで作られたクマのぬいぐるみ「55PB」を考案。
「55PB」は世界で最初のテディベアと言われています。
そのベアがニューヨークの卸業者の目に止まり、3000体のテディベアがドイツからアメリカに渡りました。
この時期に作成されたシュタイフのベアは、アンティークとして現在でも多くのコレクターを魅了しています。