Harmann
Harmann ~ハーマン~
緑ハーマン(ハーマンコーブルク社)
創業:1920年
マックス・ハーマンが設立したテディベア会社、「ハーマンコーブルク社」
1907年に父であるヨハン・ハーマンが玩具会社を創業しました。長男のベルンハルトは姉妹会社とされる赤ハーマンを立ち上げ、ベルンハルト以外の子どもたちは1913年に「ハーマン・シュピールヴァーレン社」を設立しました。現在は「ハーマン・コーブルグ社」となっています。童話や物語をモチーフにしたベアが多く、ベアだけでなく、衣装や小物まで細かく制作されています。また自社のテディベアを特定するため、緑の三角マークと走る戌を携えたテディベアをモチーフにした
ロゴを開発しました。このロゴが付けられていることから、「緑ハーマン」と呼ばれています。1993年以降のハーマンコーブルク社のテディベアには三角のロゴが首につけられるようになっています。「ハーマンコーブルク社」のテディベアは、童話や物語をモチーフにしたベアが多く、ベアだけでなく、衣装や小物まで細かく制作されています。
赤ハーマン(ゲブリューダー・ハーマン社)
創業年:1913年
彼の父、ヨハン・ヘルマンのもとでテディベア製造を手伝っていた、ベルンハルト・ヘルマンが1913年に結婚を機に独立して「ゲブリューダー・ハーマン社」を立ち上げて、生まれたテディベアメーカー。現在は「ハーマン・テディ・オリジナル」となっています。赤色の丸いロゴが付けられていることから、「赤ハーマン」と呼ばれます。ハーマン社ベアは、愛くるしい顔立ちに加え、バリエーションの豊富さがあげられます。高価なモヘアのジョイント式ベアと安価なビロードの一種であるプラッシュ製ベアを同時生産するなど品質と価格という2元の追及を図りつつ、尻尾を動かすと首を左右に振るノーノーベアといった
アイデア商品を取り入れ成功しました。
-
Merry Thought
-
CharlieBearrs
-
Harmann
-
Clemens
-
Steiff
-
テディベアメーカー
-
テディベア美術館誕生
-
物語とアートの主役
-
新たなテディベアが登場
-
有名なお話のモデルに
-
テディベアブーム到来
-
テディベアの誕生